第107回 京都記念[回顧]
回顧しようかね。実は、当日気配を見て、ジェンティルがどうもイマイチで、ラーが良かったんで、ちょいと勝負してしまったんだよね。
レース終わってから2時間ほど気絶してたんだが、まあ反省は大事だから。
ノリさんにやられた。
走ってるのは馬なんで、もちろん馬も頑張ったんだけど。これは騎手でしょう。駄騎乗も目立つようになってきたノリさんだが、やる時はやられるよな~。
ゲートを出て、押して押しての明確な逃げ戦略。これをやりたいがために京都に来たか。しかし、この時点で、ああ逃げ切れないな。でも抑えといて良かったなぐらいの印象。
4角入りかけ。早めにトゥザグローリーがまくって先頭に出ようかぐらいの勢い。そのすぐ後にトーセンラー。武にしてみれば、トゥザグローリーがいい目標になった、しめしめといったところか。
ジェンティルも先行、好位置からいつでもスパートOKの態勢。
4角出口手前。抜群の手応えで4角を周るトゥザグローリー。これは!(歓喜)と思った。
直線に入って、いい感じでトゥザグローリーが先頭に立つ! しかしトーセンラーにムチが入り、エンジン点火!後は弾けるだけ! この時点で、10→12の大本線アーンド三連単10→12→3キターー!と確信。
しかし!最後のハロン棒を超えたあたりで、トゥザグローリーがガス欠。
ただ、トーセンラーの勝ちは確信。また、対抗のアンコイルドが内からジワジワと伸びてくる。
ヨシ!これも大本線10→9でもらったあああ!
んが!? なななんと。デスペラードの第二エンジン点火!バカなーーー! 頑張れ!ラー頑張れ!
うぎゃあああああ。
(気絶)
んーー、まあ遊び馬券は取ったし、馬連、馬単ではジェンティル消したんで、まあまあのプラスではあるんだけども。
逃げを決めた後でペースをガクッと落として、息をしっかり入れたのが終いの伸びに繋がったんでしょうなあ。
トゥザグローリーは復活を思わせる走りをしたんだけども、アクセル踏むのが多少早かったとはいえ、あの止まり様を見ると、もう2200は長いのか。
ジェンティルは福永のせいにする人多いと思うが、単純に調子悪かった。福永だけのせいではない。しかし、岩田ならこの状態でも三着は確保したかもしれない。
しかし、どう反省してもデスペラード頭では買えないわ~。
競馬おもろいわ~。
以上。